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スタッフも夢中の新しい皮膚再生治療「コラーゲンピール」体験記

廣澤 朋子

こんにちは、秋葉原スキンクリニックの皮膚科医・廣澤です。
7月から当院では新しい治療法、「コラーゲンピール」をスタートしました。

コラーゲンピール(別名・マッサージピール)はPRX-T33という薬剤を使用した治療で、ケミカルピーリングの一種です。
ケミカルピーリングのイメージは、その名の通り、皮膚の表面を薬剤で溶かし「皮を剥く=peel」ことで皮膚の代謝を促す。というのがこれまでの常識でした。しかし、コラーゲンピールは皮膚を剥がすことが主な目的ではなく、真皮層に働きかけて「コラーゲンの生成を促進する」という、驚きの効果をもたらします。

コラーゲンピールの驚くべき作用

コラーゲンピールの特徴は「注射やレーザーなどの機器を使用せず、シワ・たるみ・ニキビ跡などの様々な悩みを解決する画期的な治療」です。
 
国際特許を取得した最新技術が生かされた治療で、真皮層に働きかけてコラーゲンの生成を強力に促進することで、次のような幅広い悩みに対応可能です。

<アンチエイジング効果>

  • 顔・首・デコルテ・手のハリ感アップ
  • 授乳後などのたるんだバストの皮膚の引き締め
  • 様々な部位のたるみ改善
  • シワの改善
  • 肝斑の改善

<小児〜若年期の様々な皮膚疾患にも対応>

  • ニキビの陥凹瘢痕(皮膚のでこぼこ)を改善
  • 水痘(みずぼうそう)、膿痂疹(とびひ)の瘢痕(皮膚のでこぼこ)を改善
  • 妊娠線の改善
  • 色素沈着の改善
  • 黒皮症の治療補助
  • ニキビの除去を促進

コラーゲンピールが塗るだけで複数の皮膚トラブルに働きかける理由

皮膚のハリや弾力を維持するためには表皮の下にある真皮層というところのコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸といった成分が重要な要素となります。。
しかし紫外線の長期的なダメージや加齢変化によりコラーゲンやエラスチンが変性してしまうと、薄くハリのない皮膚になり、これがシワやたるみといった見た目の変化につながります。
皮膚に塗布する化粧品等は、皮膚の一番外側層である表皮までは浸透しますが、通常、その下の真皮層までは届かないとされています。ですので、化粧品だけでは、真皮トラブルによる大きなシワやたるみは、セルフケアが難しいのが実状です。

コラーゲンピールの主成分の一つである「トリクロロ酢酸(TCA)」は、真皮層にある線維芽細胞増殖因子を活性化させて新しいコラーゲンを形成するはたらきがあります。ただ、この成分は非常に強力に皮膚を溶かし、痛みも強く激しいピーリング作用を起こすため、ニキビ跡にピンポイントで使う程度でとどめたり、ごく薄い濃度で使ったりするのが一般的でした。

しかしコラーゲンピールで使うPRX-T33はトリクロロ酢酸(TCA)と過酸化水素(H2O2)を絶妙なバランスで配合させることで、表皮のピーリング作用を起こさずに高濃度(33%)トリクロロ酢酸(TCA)を真皮層にまで浸透させることが可能になりました。

真皮層のコラーゲンが再生されることでシワやたるみといったエイジングサインを改善させるほか、クレーターと呼ばれるニキビの陥凹瘢痕、妊娠線、水痘(みずぼうそう)や膿痂疹(とびひ)といった皮膚疾患後の陥凹瘢痕の治療にも利用出来ます。

コラーゲンピールを実際に体験!

先日、当院にコラーゲンピールの開発者であるDr.Rossana Castellanaがはるばるイタリアから来院し、コラーゲンピールのデモンストレーションをしてくださいました。
この時は当院の堀内院長がモデルとなって体験したのですが、その際の映像がこちらです。

このように優しくマッサージして塗るだけなので、美容治療にまだ慣れていないという初心者の方や、注射針やレーザーには抵抗があるといった方にも抵抗感なく受けていただけます。
治療中、堀内院長も「ほとんど痛みがない」と言っていました。

治療後の院長のスッピンです。

ふだんからツヤツヤの堀内院長ですが、さらにツヤ感がアップしています!
コラーゲンピールの驚くところは、その速効性です。
ツヤ感はこの後さらに増したと本人は言っていました。

こちらは、手に塗ったところです。

塗った手と塗っていない手とでは、白さが違うのがわかりますか?
さらに矢印で示したところには、コラーゲンピールを塗ったところの境界線ができています。

コラーゲンピールは「シワがピンっと貼った感じになって、お肌がツルツルになる!」と当院スタッフに大好評で、私自身も定期ケアに取り入れたいと感じてしまう、魅力的な治療です。

コラーゲンピールの症例写真

※写真はメーカー提供です。

コラーゲンピールはホームケアとの併用が必要です

WiQo(ウィコ)美容液

男女問わず、あらゆる年齢・肌タイプの方に。グリコール酸が配合された美容液。皮膚に潤いを与え、酸性にすることでマッサージピールの治療効果を高めます。顔でもボディでも使えます。

WiQoナリシングクリーム

乾燥肌に不足している栄養素や保護物質を与え、お肌に潤いと栄養を補うことができます。保護作用があるので、コラーゲンピール以外の美容治療後の保護剤としてもお使いいただけます。顔でもボディでも使えます。

コラーゲンピールと同時治療が可能な施術

コラーゲンピール後のお肌を沈静化させて皮膚にハリと潤いを与える「イオン導入」や、美白成分がたっぷり入った「美白・肝斑ケア点滴」との相性が良いので、この2つを同時に行うのもオススメです。
また人気のフォトフェイシャルも同日治療ができます。

コラーゲンピールの副作用

・治療中の灼熱感・赤み
コラーゲンピールは基本的には痛みがなく、真夏でも問題なく受けられて、当日からお化粧もOKのダウンタイムなしの治療ですが、人によっては治療中の灼熱感や治療直後の赤みがでる場合があります。赤みはメイクで隠れる程度のものです。
 
・治療数日後の落屑(かるい皮むけ)
初回の治療後に見られることがある反応ですが、治療を継続すると生じなくなる場合が多いです。WiQoナリシングクリーム(乾燥肌用)での保湿ケアで対応します。

・遅発性の広範囲な赤みまたは斑状発赤
治療直後ではなく、翌日くらいに遅れて赤みが出てくる場合がまれにあります。症状が強ければステロイド外用剤を使用し対応する場合があります。

・コウジ酸のアレルギー
コラーゲンピールにはコウジ酸が含まれているため、コウジ酸のアレルギーがある方は治療出来ません。
治療後数日間におけるかゆみが出る方は、非常に稀ですが、コウジ酸アレルギーの可能性があります。症状によりステロイド外用剤を使用し対応する場合があります。

・遅発性の部分的な皮膚炎
特定部位における発赤や腫脹が見られる場合、治療時に軽微な皮膚炎等を起こしていた可能性があります。症状によりステロイド外用剤を使用し対応する場合があります。

コラーゲンピールによる治療の注意点

妊娠中、授乳中の方は治療できません。
コラーゲンピールは妊娠線に有効ですが、妊娠・授乳中の治療は行えません。妊娠線の治療は出産・授乳期を終えてから行います。

敏感肌の方は医師にご相談ください。
強い灼熱感を起こす可能性がありますので、医師にご相談ください。

料金

部位 1回の料金 初回割引セット
ケア商品セット(施術20%OFF)
顔、首一周、デコルテ
各1部位
¥16,000 ¥28,800
首前面、うなじ、両手の甲&指
各1部位
¥10,000 ¥24,000
バスト、ヒップ、背中(上or下)、腹部
各1部位
¥30,000 ¥40,000

初・再診料と保険適用以外の治療費・薬剤などには別途消費税が必要となります。(初診料¥3,000・税別、再診料¥1,000・税別)



著者について

廣澤 朋子

廣澤 朋子

秋葉原スキンクリニック 勤務
東京女子医科大学出身
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医