美容皮膚科

目の周りにできる「汗管腫」の
最新治療法

「ニキビに似ているけれどちょっと違う」
「他の病院に行ったら治らないと言われた」
「メイクで隠れない」

そんな悩みを抱える方が多い「汗管腫(かんかんしゅ)」。
中〜高年女性に多く発症し、従来の治療では傷跡が残ることもありましたが、最新の「AGNES(アグネス)」でダウンタイムの少ない治療が可能になりました。

料金¥30,000〜

料金詳細はこちら

こんな方にオススメ
  • 目の周りにプツプツがある
  • 汗管腫が治らない。増えている
  • どんな治療も効かなかった
この治療の特徴

汗を分泌するエクリン汗腺の細胞が増えてしまった結果、イボ状(数ミリ程度)に盛り上がった小さい良性のできものです。
女性に多く、自然に治ることは期待できない上に、年齢が上がるにつれて大きくなったり、数が増えたりするケースもあります。健康上の問題はありませんが、見た目を気にされる方は多くいらっしゃいます。従来の治療では炭酸ガスレーザーで削ることが一般的でしたが、傷跡が若干残るというデメリットがありました。

AGNES(アグネス)治療のメリット
・従来の治療に比べてダウンタイムが少ない
・コラーゲン生成も行うので治療箇所の皮膚の状態が良くなる

AGNES(アグネス)治療のデメリット
・効果が現れるのが遅く、実感できるまで3ヶ月〜半年ほどかかる

AGNES(汗管腫)とは

AGNES(アグネス)による汗管腫治療のメカニズム

毛穴よりも細い針を汗管腫に差し込み、針の先から汗管腫の奥の方に高周波の熱を伝えます。この熱により汗管腫のいらない細胞を破壊して汗管腫自体を縮める治療法です。 皮膚表面にごく細い針の孔を開けるだけで、その孔はすぐに塞がる程度のものなので、皮膚表面にダメージはほぼありません。

通院推奨ペース

施術間隔 2〜6ヶ月 / 施術回数 平均3〜5回

Doctor's Recommend
目の下のプツプツの正体がわからず悩んでいる方は案外多いものです。
当院では汗管腫の方にはアグネスがファーストチョイス。少し時間がかかっても、最後に効果を実感し、何より皮膚に傷をつけずに済むため、おすすめしやすい治療法です。
(副院長 矢田 佳子 より)

症例写真


治療の流れ

  1. 治療部位に表面麻酔を行います(約30分)
  2. 麻酔を拭き取り消毒をします
  3. 超極細の針を汗管腫一つずつに挿入し、高周波による熱を与え破壊します。
    抗生剤と炎症を抑える外用剤を4日分処方します(別途 1,500円・税別)
  4. 治療後3〜6ヶ月で汗管腫の縮小を実感できます

副作用・ダウンタイム

  1. 治療後数日は浮腫んだような腫れが生じます。2〜3週間ほどメイクで隠れる程度の赤みが続くことがありますが心配ありません。針の挿入部位にごく小さいカサブタが生じることがあります。治療後、周りの組織が腫れるため、一時的に汗管腫が目立って見えることもありますが、徐々にサイズダウンしていきます。
  2. 治療後数日は、刺激の少ない洗顔料を使うのがお勧めです。化粧水、乳液もアルコールの入っているような刺激の強いものは避けてください。ファンデーションなどは翌日から可能です。
<治療後の腫れ>
禁忌事項
  • 妊娠中の方
  • ペースメーカーをご使用中の方

料金表

汗管腫 料金表
1〜10個 ¥30,000(麻酔代 +¥3,000)
11〜20個 ¥35,000(麻酔代 +¥3,000)
21〜30個 ¥40,000(麻酔代 +¥3,000)
31〜40個 ¥50,000(麻酔代 +¥3,000)
41個以上、追加1〜10個ごとに ¥10,000 
(41個以上のクリーム麻酔は一律¥5,000)
初・再診料と保険適用以外の治療費・薬剤などには別途消費税が必要となります。
(初診料¥3,000・税別、再診料¥1,000・税別)

初・再診料と保険適用以外の治療費・薬剤などには別途消費税が必要となります。
(初診料¥3,000・税別、再診料¥1,000・税別)

AGNES(汗管腫)をもっと詳しく知りたい方へ!

従来の治療との違い

これまで汗管腫は炭酸ガスレーザーによる治療がメインでした。しかし炭酸ガスレーザーによる汗管腫の治療は、汗管腫ひとつひとつを深めにくり抜くような作業で、くり抜いた後に皮膚が点状に凹んでしまったり、その傷が治癒するのに時間がかかったりというデメリットがありました。また深くくり抜いたとしても奥の方にあるエクリン汗腺が再度発達して症状が再発してしまうことを繰り返す患者さまもいらっしゃいました。

しかしアグネスを使った治療は、エクリン汗腺に直接届くよう針を刺して、アグネスによる高周波で汗腺を熱変性させるという方法です。これにより一時的に周りの組織が刺激されて腫れたように見えるものの、熱変性した汗腺の細胞は次第に分解されていき、汗管腫じたいが小さく盛り下がってくる、という方法です。

アグネスの登場までは当院でも汗管腫に対して炭酸ガスレーザーでの治療を進めてきましたが、現在はアグネスを使った治療を優先的に使用しています。 ただし、アグネスだけでは完治しないと判断した場合、炭酸ガスレーザーも併用して治療に使うケースもあります。

現在多くの患者様にアグネスを使った治療をご要望いただいており、多い方では100個近い汗管腫にお悩みの方がいらっしゃいます。どんな治療が推奨できるか、いちどご相談ください。


汗管腫と漢方薬・塗り薬

汗管腫に対して、いぼに効く薏苡仁(ヨクイニン・ハトムギの成分)を含む漢方薬が処方されることがあるようですが、エクリン汗腺の異常にヨクイニンは効果がありません。もしヨクイニンを飲んで顔のプツプツが快方に向かったのであれば、それは汗管腫ではなく青年性扁平疣贅(いぼ)の一種であった可能性があります。 またニキビ治療薬であるアパダレン(ディフェリンゲル)やトレチノイン酸が効くという情報も目にしますが、表面を軽く剥離するピーリング作用により毛穴のつまりを解消することはできても、汗腺の異常な発達を解消する効果は望めません。

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