ヴァンキッシュ 肥満・ダイエット

ヴァンキッシュで部分痩せ。こんなに楽して痩せてもいいの?

女性はいつも痩せたい願望があります

 たいして太っていないように見える女性でもどこかしら気になる部分がありますよね?

 痩せたい部位ランキングは、「お腹」・「太もも」・「お尻」がいつも上位に挙がります。

 腹踊りが難なく可能。お臍が「への字」に広がっていて、お臍が今にも喋り出しそうで怖い。

 お尻と太ももの境界線や、いずこ・・・。

 耳たぶならぬ、「尻たぶ」という新しい部位が誕生していた。そんな経験はありませんか?

夢のマシーン ヴァンキッシュ

 日本人は、いわゆる洋なし型の下半身太りタイプが多く、腰回りにメリハリがくて悩んでいる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。このもっさりとした腰回りは自力で痩せることが非常に難しい部分でもあります。ダイエットの基本は、適切な食事・運動。そんなことはとっくに知ってます。色々試して体重は減ったけれどシルエットが太いまま・・・。あと少し、ここがひっこめば・・・。っと、脂肪をつまんでみる毎日とさようならしませんか?

 下半身の部分痩せは難しいと諦めている方に吉報です。厳しい筋トレと過度な食事制限をしなくても、部分痩せを叶えてくれるのが夢のマシーン、ヴァンキッシュです。

 世界初のターゲット型電磁波痩身治療機ヴァンキッシュとは、アプリケーターがドーム型になっていて、ドーム型内部では複数の電極から同時に照射されたエネルギーが超高速(1秒間に約2700万回)で細胞を振動させることにより、その摩擦熱で脂肪層を溶かす働きをします。摩擦熱は表皮より5mm~15mm深部にある脂肪組織を43~45℃に上昇させます。この温度を15分以上一定に保つことで、脂肪細胞が細胞として機能しなくなり(細胞壊死)、徐々に代謝されてボリュームダウンしていくのです。

もっと詳しくヴァンキッシュ

 ヴァンキッシュのドーム型内部の電磁波エネルギーは国際特許取得の技術により、脂肪組織と皮膚や筋肉の電気抵抗値の違いを利用して脂肪組織をピンポイントにターゲット化して照射されるように設計されています。他の皮膚や内臓にはダメージは与えません。また、ヴァンキッシュはメスやレーザーを使用しないため、痛みやダウンタイム・肌に対するダメージがほとんどありません。

 ヨーロッパ(チェコ)のモートル医科大学で、週1回30分の臨床実験を4回行った結果、35人中32人が腹囲径1~13cm減少しました。91%以上の成功率で平均でも-4.93cmが記録されています。脂肪細胞が減少した分だけサイズダウン、脂肪細胞を減少させるためリバウンドの可能性も少ないです(個人差があります)。アメリカの政府機関FDA(アメリカ食品医薬局)でも承認を受け世界的に注目を集める痩身治療です。

治療後の脂肪の行方

 脂肪は、炭素、酸素および水素からできています。皮下脂肪として蓄えられた脂肪を治療を介して代謝すると、老廃物である水と二酸化炭素になります。二酸化炭素は、私たちが息を吐き出すときに放出されます。また水分、尿、汗や涙という体液として排出されていくのです。
このことからもわかるように、治療後にしっかりと酸素を体に取り入れ、呼吸をすることが、脂肪代謝には必須です。治療して安心してしまい、動かず食べてばかりでは治療効果は出ませんから、ちょっとそこまでウォーキング。など、ながらでできる有酸素運動を取り入れることもオススメです。

ヴァンキッシュで治療できる部位

 おすすめは腹部・側腹部(ぽっこりお腹*)、大腿部前面・外側・内側(ムチムチ太もも)、臀部と大腿部の境(尻たぶ)、二の腕(振袖)です。

 また、脂肪層の厚みが15mm程度ある部位が適応になります。

 一回の照射部位はドーム型のアプリケーターが覆う範囲で、一日2部位まで治療が可能です。一箇所に2回分の治療を施しても効果に差がないことと、熱がこもり過ぎてしまう可能性があるため禁止されています。

 ヴァンキッシュの利点は、施術者が手作業で部分的な治療を行うよりも、広範囲の脂肪を一度に効率よく温めることができる点です。施術者の技術による差が出ないことが安定した結果を生むことにつながります。
*ヴァンキッシュはその特殊な形状により治療できる箇所が限られています。

治療方法と回数

 ヴァンキッシュは、直接体に触れる治療ではないためジェルやオイルを使いません。施術範囲は20cm×70cmと広範囲です。照射は広範囲ですが、治療時間は1回約30分。約4回の治療で効果を実感できる方がほとんどです(1日2部位まで治療可能です)。治療の間隔は原則1~2週間あけて行います。脂肪の排出を高めるために治療の2日前から治療後1日は、水分を多めに飲むようにしてください(お酒はだめですよー!)。治療終了後より1ヵ月経つと壊された脂肪がほとんど出きるので、そこで治療が完了します。

※治療直後は脂肪細胞が壊れたことにより、一時的に脂肪層がむくむため、一旦サイズUPするように感じることもありますが、徐々に落ち着き、時間とともに脂肪の厚みが減っていきます。

まとめ

 ヴァンキッシュはリラックスして楽して寝ているだけで部分痩せが可能です。1回約30分の治療を1週間に1回、1ヵ月で約4回続けることで最大5~10cmサイズダウンが期待できます。非接触型の構造になっているので、痛みがなくダウンタイムも心配ありません。治療した場所が徐々に引き締まっていく喜び、これは何とも言えないものです。

 ヴァンキッシュは痩せたいあなたに寄り添います。しかし、治療後も油断は禁物です。諦めない強い心と自己管理が痩身治療には必須となります。そして、最良の結果を得るためにはバランスの摂れた食事と適度な運動も大切です。

治療が受けられない方

 成長期のお子様、妊娠・授乳中の方、体内の埋め込み式の医療器がある方(ペースメーカー・インスリンポンプ・自動除細動器)、インプラント、悪性腫瘍、心疾患、熱過敏症、外傷のある方、刺青・タトゥーが入っている方

著者について

秋葉原スキンクリニック院長 堀内 祐紀

秋葉原スキンクリニック院長 堀内 祐紀

東京女子医科大学出身。東京女子医科大学病院、都内美容皮膚科クリニック勤務を経て、2007年4月に秋葉原スキンクリニックを開院。
(所属学会)
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
日本脱毛医学会理事
日本皮膚科学会・日本美容皮膚科学会・日本レーザー医学会・日本肥満学会・日本抗加齢医学会・日本香粧品学会 所属
Allergan Medical Institute Jpan Trainer
Aケア協会アドバイザー